結婚指輪というと、婚約指輪となにが違うのか男性の方は迷われてしまうことが多いようです。違いについて先に説明させて頂きますと、まず婚約指輪は結婚の前に男性から女性あてに渡すものになります。こちらはダイヤモンドなどの宝石で煌びやかにあしらわれたものが多く、普段使いというよりは、特別な日などに着用されることが多いようです。結婚指輪同様、左手の薬指にはめるものになります。
次に結婚指輪ですが、こちらは婚約指派とは違い、普段使いを想定して作られているものが多いのが特徴です。ダイヤの大きさなども控えめなものが多く、プラチナで作られたものが殆どになります。値段に関しては婚約指輪よりは比較的安価なものが多いです。ここで気をつけていただきたいのが、婚約指輪にも言えることなのですが必ず二人で実店舗に行き、指のサイズを確認して購入することです。
また、一つのお店で決断するよりは何店もお店を訪れ、アフターフォローについてもきちんと確認することが重要となります。その理由として、結婚指輪は普段からつけている人が多いため、年齢とともに指が細くなり、サイズダウンしてしまう事があるからです。店舗によっては初回のサイズ直しは無料のところもあるのでそういったところも必ずチェックするようにしてください。次に、プラチナの指輪を選ばれる場合、純度は950より下のものをお勧めします。
というのも、プラチナは少しの衝撃でも他の金属より柔らかいためです。