二人の結婚指輪選びのポイント

婚約指輪は男性が女性にプロポーズする時に渡すもので、そのため基本的に1つです。それに対して結婚指輪は、結婚式の時に男女が交わし合うものです。そのため、基本的に2つで1つのペアリングになります。最近ではペアリングではなく、刻印だけお揃いでデザインは別々などの結婚指輪を選ぶ人も増えていますが、多くはペアリングを選択しているようです。

結婚指輪は既製品ではなく、オーダーメイドで作ることも出来ます。既製品は2ヶ月くらいで届きますが、オーダーメイドだと3ヶ月くらいかかることもあります。特にフルオーダーにすると二人のイメージや希望を聞いて、専門家がデザインを作製していくので非常に時間がかかることもあります。オーダーメイドのリングで結婚式を挙げたいのならば、余裕を持って作り始めるようにしましょう。

オーダー品は、複数の決まったデザインを組み合わせて、素材、仕上げ方法、石の有無や種類、などを決めて作るセミオーダーもあります。全てが手作りで世界に一組しかないオリジナルのものはフルオーダー品ということになります。男性は女性に比べてシンプルなものを選ぶ傾向が強いので、その点も含めて相談してみましょう。ペアリングとは言いましたが、最近では男女で別々のデザインの指輪を購入するカップルも増えています。

最も大切なのは二人の気持ちですから、それぞれが納得のいくリングを手に入れることができれば良いという考え方もあります。

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