後悔しない婚約指輪選びについて

恋人同士が結婚の約束をした後に、やってくるイベントでは結納とか、様々な嬉しくウキウキするものがたくさんありますが、その一つに婚約指輪を巡ることがあるのではないでしょうか。テレビなどで芸能人の婚約が整った様子が報道されますが、女性のにっこりとほほ笑む姿と婚約指輪を誇らしげに見せるシーンが共通しているといったところでしょう。中には、婚約破棄とか、離婚になった人が、リサイクル屋で買い取ってもらう報道もあり、悲喜こもごもといった感がないでもありません。ところで、婚約、結婚、出産、入学、卒業、子供の独立という人生を一通り卒業された方々の婚約指輪についての思い出などをリサーチしてみると、必ずしも満足しておらず、後悔している人たちもいることも分かり、予想外のことですが、今後、婚約指輪を求めるカップルにとっては参考になりそうです。

男性は給料の2倍とか3倍のお金を投入して、買い求めるわけですが、カップルが揃って出かけ買い求める人たちもいれば、男性だけで出かけ、これなら喜んでもらえるだろうと、奮発したり、凝ったデザインのものを用意する人もいます。いただいた女性たちは、一緒に出かけときでも遠慮があることもあってか、必ずしもドンピシャのものになるわけでないこともありますが、一緒の場合は歳をとってから特別に不満を漏らすことはなさそうです。男性だけで出かけたケースでは、後から不満がたまっている様子で、歳をとってから不満爆発が出やすくなっています。中には「お金だけもらって、私一人で選ばせて欲しかった」と露骨なケースもあります。

どうやら、女性の好みや希望を大事にすることが、後悔のない婚約指輪選びということになりそうです。

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